眠っている間に地震に襲われると、目が覚めても感覚や運動神経が戻るのに時間がかかります。家具や家具の上に置かれたものなどが倒れてきても瞬時に逃げることができず下敷きになってしまうおそれがありますので、家具の下敷きになるおそれのある位置での就寝は避けましょう。家具自体が転倒しなくても引き出しが抜け落ちてくることもあり危険です。また危険を見落としがちな箇所に天袋があります。天袋の位置は床面から2mもあるので、落下物によるケガの危険性は一段と高くなります。落下物が頭上を襲うような位置では寝ないようにしましょう。このように就寝場所の安全を確保することが、安全かつ速やかに避難するための第一歩になります。